定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事を四国から発信

40年前のお金の話

 

40年前の金利

 

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40年前の新聞も出てきて、東洋信託銀行が「おトクな貯蓄の決定版!」という広告を出していました。

東洋信託銀行は現在の三菱UFJ信託銀行の母体の一つのようです。

金融機関は、この40年の間に様々な合従連衡が繰り返されているので、そこにお勤めであった方々は本当に激動の時代を過ごされてきたのではないかと思います。

ちなみに広告は「〈新型〉貸付信託(収益満期受取型)ビッグ」のもので、どういったものかはよく知らないのですが、「5年で1.4倍以上になる!」とあります。今なら、すぐに走っていきます。

「半年複利で高利回り」だそうなので、年利6%ぐらいにはなったのでしょうか。当時、富士銀行に6%で定期預金をした記憶があります。

今の定期預金が年利0.01%なので何でこんなに違うの?何でこんなになってしまったの?と思ってしまいました。

金融再編

 山崎豊子氏による「華麗なる一族」は大蔵省が進める金融再編の中で阪神銀行の生き残りを賭けた虚々実々の物語ですが、大変面白く一気に読みました。

この本は1970年代初めの著作なのですが、古い新聞広告を見た時には、現実の金融再編は遥かにドラスティックに行われていると思いました。

まさか三井銀行と住友銀行が一緒になるとは、北海道拓殖銀行が無くなってしまうとは等々、銀行の再編がこんなにも進んでいくとは思ってもみませんでした。しかし、これからもまだまだ何かあるのでしょう。長い年月の中では思ってもみない変動があることを体験することが出来ました。

他にも「白い巨塔」とか「沈まぬ太陽」も面白かったです。どちらも男の生きざまを描いたものとして引き込まれるものがありました。

私のような平凡な人生ではなく、物語のような生き方をしている方が現実にはどこかにいるのでしょうね。

「白い巨塔」の財前役は田宮二郎さんのドラマではなく、唐沢寿明さんのドラマで拝見しました。岡田准一さんも演じています。

原作がドラマチックなので、どの方が演じても面白いと思うのですが、比較の意味でそれぞれ見てみたいものです。

100円札は板垣退助

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倉庫の中を片付けていると、財布の中から100円札が出てきました。板垣退助が描かれていて、子供のころに見たことがあります。少し調べてみると明治時代から8種類の100円札が発行されていて、板垣退助の100円札が最後のもののようです。

 ①旧百円券(大黒天)     明治18~昭和14

②改造百円券(藤原鎌足)   明治24~昭和14 

③甲号券(藤原鎌足と談山神社)明治33~昭和14

④乙号券(聖徳太子と夢殿)  昭和5~昭和21

⑤い号券(聖徳太子と夢殿)  昭和19~昭和21

⑥3号券(聖徳太子)     昭和20~昭和21

⑦A号券(聖徳太子)      昭和21~昭和31

⑧B号券(板垣退助)      昭和28~昭和49

古いお札なので価値のあるお宝かと期待したのですが、ネットで調べると新札で600円程度でした。残念!

明治時代は100円といえば大きな価値があったと思うのですが、現代ではチューインガム1個ぐらいでしょうか。コンビニで買い物をすれば、今でも100円の価値で使えると思いますが、せっかくなので家に置いています。