定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

吉田茂

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 約70年前の新聞でお茶碗を包んでいました。

 1面トップに吉田茂首相の写真があり『解散・絶対行わず 増田幹事長 首相の意向を発表』という見出しがありました。内容は「明後年1月までの任期一杯は解散など夢想だもしていない」と語っている言葉が紹介されています。翌々年までは解散しないということでしょう。

 衆議院の解散権は首相の専権事項などとよく言われており、いつ解散があるのかはマスコミの最大の関心事項です。

 この時、吉田首相は増田幹事長(自由党)を通して「解散など夢想だもしていない」と言わしめています。これは夢にも思っていないけれども、夢には出てこないが現実には考えているということでしょうか。

 実際には任期途中の翌年の夏に、衆議院が解散となっています。ちなみに解散の名は「抜き打ち解散」です。

 政治家の言葉は素直に受け取ってはいけないということなのかなと思った記事でした。