定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

「わたしの部屋」はあるのか!

今週のお題「わたしの部屋」の記事を書いてみました。

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サイネリア

 「わたしに『わたしの部屋』はあるのだろうか」と、ふと思ってしまいました。いまパソコンに向かってこの記事を書いている所が「わたしの部屋」というのなら、そうです。

 今いるこの家は買ってから30年ほどで、その前は田んぼでした。古くなってきているのでいつまであるかは分かりません。

 長い歴史の中でいえば一瞬のことであり、今いるここもやがて移り変わっていくのだから「わたしの部屋」として占拠しているのは今だけのことに過ぎないのでしょう。

 ただ長い歴史にとっては一瞬のことかもしれませんが、個々の人(私)にとってはそれがすべてであり何より重要なことです。今いる場所を「わたしの部屋」として充実させることは、何にもまして大切なことであり優先順位の高いことだとは思います。

 最近は「巣ごもり」と言ったキーワードをあちこちで聞くようになりました。去年の今頃には、まったく流行っていなかった言葉です。

 誰が考えたのか、今日の世情を言い得て妙な言葉で、やたら感心してしまいます。巣ごもりするには「わたしの部屋」がいるし、そこが快適でなければなりません。

 でもやがて巣はその役割を終えて、鳥ならそこから飛び立っていくものです。巣もわたしの部屋も、いつまでもというものではありません。

 人によって価値観は違いますが、わたしは「わたしの部屋」はそんなものだと思っています。

 来年、「巣ごもり」の巣がその役割を終えて、人々がそこから解放されることを願うばかりです。