姉の小物作り
姉は手先が器用で裁縫とか料理が得意です。自分で本を読んだりしながら好きなものを制作しています。
先日もチマチマと何か作っており、結構、立派なものを完成させていたので紹介させてもらいます。
春模様の巾着バッグ
「春ですね。ウキウキしたいのに新型コロナのために外にも思いっきり出られず・・・春らしい布でバックを作ろうと手芸店へ直行。花の絵の入った落ち着いた布を買ってきました。
ちょっとした小物を入れて、入れ口をひもで結ぶ『あおりポケットの巾着バック』に挑戦です。
レディブティックシリーズ:主婦のミシン『おもしろいしかけの布小物』63p~65pを参考に取り掛かりました。
本を眺めていただけではなかなかイメージがわかず何日か経ちました。型紙を作ってからは、テキストを参考に割と簡単に作ることができました。
簡単だと思った点は、表布にポケットを止めてから縫い合わせたこと、仮止めミシンをつけたので布がずれずに作れたことです。直線縫いが多かったのもよかったです。最後の底を縫い合わせるときは少し難しかったので仮縫いをしました。
裏に接着芯を張っているので型崩れせず物を入れることができ、気に入っています。」
ミニボストンバッグ
またまた姉が何か作っていました。次々と大したものです。
「手芸店を覗くとかわいいミニボストンバックが飾ってありました。ファスナーがあるので、物が飛び出ることもなく便利そうです。
持ち手のカラーテープに共布をつけて一体感を出しているのも気に入りました。型紙は布を買うともらえました。
まず型紙を作り、縫い代1センチをつけて布を断ちます。布をしっかりさせるために接着心も張りました。
難しいと思っていたファスナー付けですが2枚の表口マチの間にファスナーを挟んで縫うとよかったので簡単でした。
表本体にマチをつける時、カーブがあったので縫いにくく感じました。裏布を重ねるとだぶつきがありちょっと失敗しました。
だぶつきを隠すため厚紙で床板を作り共布をボンドで張りました。マチの幅が12センチ、横幅も30センチ位あるのでたくさんのものが入りそうです。
今使っていますが、ファスナーを開くと中に入っているものが全部見えるので、取りたいものがすぐに分かり便利です。」
最後に
マチとか共布とか、何のことやら私にはよく分からないのですが、出来栄えは素晴らしくて感心しました。バッグを片手にどこにお出かけしようかと楽しんでいました。