定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

ブドウの花は小さすぎて見えないけれど大きな粒の種なしブドウを目指しています

 ブドウの花が咲き始めました。と言ってもどれが花か分からないほど、小さいものです。老眼の進んだ私には小さすぎて見えません。

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ブドウの花

 花は一度にすべてが咲くわけではなく、ブドウの赤ちゃんの上の方から下へ順々に咲いていきます。

 茶色くなっているのは花かすで、咲いた後の状態です。 

 花が咲きだすとジベレリン処理をします。ジベレリンというのは植物ホルモンの一種で、バイオテクノロジーにより生成されているようです。

 これでブドウの赤ちゃんを処理すると種が無くなり粒が肥大します。一粒の大きな種なしブドウが出来るということです。

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ジベレリン処理

 このジベレリン処理を2回します。コップの中にジベレリンを溶かし入れてブドウの赤ちゃんに浸していきます。

 1回目は、花が咲いてから3日ごろまでで、曇りの日の夕方にします。これで無種子化の効果があります。

 2回目は、花が咲いてから10~15日ごろまでで、晴れた日の午前中にします。粒の肥大化の効果があります。

 手間がかかりますが、これをしておかないと種無しの大きなブドウが作れません。

 昔はジベレリン処理をしていなかったので種がありました。いちいち種を出しながら食べるのは煩わしいものです。

 大きくて種のないブドウが食べる人には喜ばれるので、それを目指して栽培しています。