定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

自然薯の栽培にチャレンジ

 

はじめに

ここ何年か自然薯を栽培しています。自然薯は普通の山芋とは違い、粘りが強く滋養強壮に良いとされているので、結構なお値段で売られています。

素人の趣味で作っているのですが、不思議とそれなりのものが出来ています。ただし形はいびつなものばかりで、販売されているような、まっすぐでスタイルの良いものではありません。味は同じなので家で食する分には十分です。

 それに何といっても手間がかからない。植えてしまえば、草抜きぐらいの世話しかせずに、ほぼ、ほったらかしです。

こんなに面倒のかからない自然薯なのですが、連作障害があるために同じところに毎年植えることが出来ません。あちこちと場所を変えて作付けしています。

自然薯の種芋を発芽

4月末、今年も知り合いの方から種芋を頂いたので、植えてみることにしました。

すぐに畑に植えるのではなく、まずは発芽させなければなりません。

そのために、かごの中にバーミキュライトを入れて種芋を植え込みます。バーミキュライトは「通気性」「保水性」「保肥性」の良い砂のようなものです。少し水をかけて、あとは発芽するのを待つだけです。発芽してから畑に植え替えます。

 

自然薯畑の耕運

自然薯が発芽したら、畑に植え替えます。そのために土を耕して畝を作りました。

ちょっとした場所があればいいので、家庭菜園用の耕運機で少し耕してみました。何回か行ったり来たりしながら耕していったのですが、どうも十分に深く耕すことが出来ません。

やっぱりトラクターか、ということで本格的に畑を耕しました。圧倒的にパワーが違います。最初からトラクターですればよかったのですが、プロではないのでこんなものです。

自然薯栽培用の畝立て

耕した後に、鍬で溝を掘りながら4~5メートルぐらいの畝を立てます。鍬で土を盛り上げていくのですが、土の重いこと!重いこと!少ししか、してないのに腰に来ます。それに4月下旬とはいえ、太陽の光がきつくて暑さにも参りました。

何とか畝を立てることが出来たので、今日の作業はここまでです。後日、種芋の芽が出たらこの畝に植え替えることになります。

 

種芋の芽が出ない

4月の末に、自然薯の種芋を準備し、畑の畝立てまでしたのに、1ヶ月経った5月末になっても、未だに1つしか芽が出ていません。時々は「早く芽が出ろ、早く芽が出ろ」とおまじないをしながら水をやっていたのですがこの有様です。もう1ヶ月以上になるのに、どうなるのでしょうか。

自然薯を食べてみた

はじめに 

家に昨年収穫した自然薯のかけらが1本あったので食べてみることにしました。どんな食べ方をしようかと、クックパッドのサイトを開いてみました。あれもいい、これもいいと眺めていましたが、やっぱり自然薯はとろろご飯か、ということで決定です。(本当は一番簡単そうだったから)

自然薯の皮むき

収穫した時のままで置いてあった土付きの自然薯を水で洗って、皮をむきます。

長いこと置いていたので腐っているかな?と思ったのですが、何ともありませんでした。結構、長持ちするもんです。

ピーラーで皮を剝いていきますが端のところだけ皮を残します。残した皮のところを持って、おろしていきます。

剝いたところはぬめぬめしているので、全部、皮を剝いてしまうと持ちにくくて、すりおろすのが大変になるからです。

すりおろした自然薯は粘りが強くて美味しそうです。

自然薯のとろろ卵かけご飯 

ご飯の上に、たっぷりとおろした自然薯をかけて、少しネギを散らしました。

これに卵を割り入れて、自然薯+卵かけご飯にしていただきました。

ねばねば自然薯と生卵をのせたとろろご飯を食べて、これは健康になったと一人で合点した気持ちになります。

秋には自分で栽培した自然薯でとろろご飯をしてみたいものです。そのためにも何とか残りの種芋にも芽を出してもらい、植え付けをしたいと思っています。

 

自然薯の植替え作業の準備

自然薯畑の草刈り

6月初旬になって、やっと自然薯の芽が出てきました。一本しか芽が出てなかったので、どうなるかと心配しながら待っていましたが出てくるものです。

以前、種芋を植える畝を立てたのですが、1ヶ月以上がたち、草がぼうぼうに生えているので、まずは草削りです。

草を削ってから畝の真ん中に一筋、種芋を植えるための溝を掘っておきます。

資材の準備

準備する資材は、波板10個・花崗土2袋・ネット・鉄の棒10本です。 

窪みの中にプラスティックの波板を置いて、その上に花崗土を盛りつけます。

波板はここ何年か使っているもので洗って綺麗に保存してないので、去年の土がついたままです。片付けが出来ていませんでした。

花崗土をホームセンターで買ってきました。波板と波板の間に花崗土を入れていきます。この花崗土に沿って種芋から新しい食用の自然薯が伸びていくのです。

伸びてくる蔓を這わすためのネットも買ってきました。

鉄の棒にネットを取り付けるので、鉄の棒も10本ほど用意します。頑丈に設置してないと台風などの大風で倒れてしまうので鉄の棒を使います。

以前は竹とか園芸用の細い支柱を使っていたのですが、それだと台風の大風や伸びてくる蔓の重みで倒れてしまっていました。今年は大丈夫なように頑丈につくります。

 

 自然薯の植え付け

作業開始

植え付けるための資材や種芋が準備できたので、いよいよ作業を開始します。ちょうど梅雨時で曇りだったので、暑すぎることなく出来ました。

それでも紫外線のきつい時期なので半袖で作業をするとかなり日焼けするので注意が必要です。

波板を溝に置いてスコップで花崗土を置いていきます。その端のところに種芋を置いていきます。

種芋はほとんど芽が出ているのですが、中にはどれが芽なのか判断がつきかねるものがあります。

種芋を置くときの注意点

自然の自然薯は急な斜面にかなり深く生えていて、掘り出すのが大変です。

畑で栽培する場合は収穫のことを考えて、波板を敷いて横に大きくなるようにするのです。ところが波板から外れてしまうと真下に伸びてしまいます。そうなるとかなり深くなってしまい収穫することは出来ません。

昨年、それで一つ失敗してしまいました。

きちんと波板の上を横に伸びて行ってもらうために、植え付けるときの種芋の芽を置く場所を間違わないようにしておかなければならないので気を使います。

波板の上には花崗土を置くのですが、自然薯はどうもこの花崗土に沿って伸びていくようです。

こうした作業を繰り返して種芋を植え付け、周りの土を種芋にかぶせておきます。この後、水やりをして植え付けは終了です。

ネットを張るための支柱立て

自然薯は蔓がどんどん伸びて葉っぱが増えるので、ネットの用意をします。

鉄の棒で支柱を立て、少々のことでは倒れないようにしっかりしたものを組み立てます。その支柱にも鉄の棒を渡して、買ってきたネットをひっかけて完成です。

 

最後に

 全部で10個の種芋を植えたので家庭菜園並みですが、後は草削りをするぐらいで11月の収穫までは手間いらずです。

うまく出来るかどうかは分かりませんが、楽しみに待っていたいと思います。