定年後の生活ブログ

定年後に行政書士となり、四国のことを発信しています

姉の「おろし自然薯かけ 手作りうどん」

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はじめに

夕食に何をつくろうかなあ。

「そうだ、長い間作ってないうどんを作ってみよう」ということで、うどん作りに挑戦しました。

今年、弟が栽培・収穫した自然薯をうどんにかけた「おろし自然薯かけ 手作りうどん」です。

 自然薯の収穫については、こちらをご覧ください。↓↓↓

 

www.teinenoyaji.com

 

材料

  小麦粉 1㎏(手打ちうどんの小麦粉 中力粉でもよい。)

  塩  40g 、 水  440g

*塩と水の合計を480gにします。

  *夏は塩60g、水420gでうどんの生地を作ります

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うどん作り

小麦粉と塩水を混ぜる

ボールに小麦粉を入れ、塩水を少しずつ加えていきます。水分が少ないので混ざりにくくて、ぱさぱさになります。

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ビニール袋に練った小麦粉を入れて、足ふみをします。

生地が広がるので少し大きめのビニール袋がおすすめです。

生地を重ねながらまとまるように踏みます。

まとまったら30分寝かします。

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うどん団子作り

生地を取り出して角を中心部分に折り込みます。

最後に中央部分の空いたところに、下の方から生地を伸ばしてふたをします。

団子のように丸くしてまた寝かします。

気温が20度以下なら3時間ぐらいです。私は朝練っておいて夕方作りました。

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麺を伸ばす

うどんを打つ前に、生地を炬燵に入れて温めます。

温めたほうが伸ばしやすいからです。

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麺棒に体重をかけて前後に動かし、方向を変えながら丸くのばしていきます。

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ある程度伸びたら麺棒に巻き付けて前後に動かします。

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麺棒の中心から外に押し出すように力を入れると麺が伸びてきます。

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方向を変えながら何度も伸ばします。麺がくっつかないように、時々片栗粉を振り入れます。

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食べごろの薄さになるまで、まんべんなく平たく伸ばしていきます。

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麺を切る

丸く伸ばした麺を棒に巻き付けます。それを板の上に10センチ幅位になるようにくねくねと重ねていきます。

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包丁で7ミリぐらいの幅(自分の好みの大きさ)に切ります。

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切った麺はくっつかないように振って伸ばします。

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麺を茹でる

多めの水を沸かし沸騰したら麺を入れます。

湯が少なすぎると粘ってしまい茹でられません。

麺が固まらないように箸で下の方から混ぜます。

 

私はたくさん入れすぎたのか鍋底にくっついてしまいました。

 

浮いてきた麺を時々食べて、ゆであがっているか確かめます。

麺が細いのと太いのでは時間が異なります。

少し硬めのほうがおいしいです。

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水でゆがく

ゆであがったら、水をかえながら麺のぬめりを取り除きます。

一人分の麺の量を取り、ざるに上げていきます。

1キログラムの小麦粉で10玉ぐらい取れます。

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かけ汁作り 

お水にだし昆布、いりこ、かつお節を入れ火にかけます。

沸いたらだし昆布、かつお節をのけて、いりこのだしが出るまで炊きます。

最後に薄口しょうゆを入れます。

 

うどんの出来上がり

出来上がったうどんをお湯で温めます。

その上に赤板、味付けしたお揚げ、ねぎ、すりおろした自然薯を乗せ、お汁をかけて出来上がりです。

今回は先日、収穫した自然薯を使ってみました。

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おわりに

できたてのおうどんを食べるのはやっぱりおいしいです。

麺がぷりぷりしていて透明で噛みごたえもあります。

自然薯がお汁と混じってまろやかになり、いい味を出していました。

うどん作りは、取り掛かりがおっくうで何か月も小麦粉を眺めていました。でも、家族に好評だったので、また作ってみたいと思っています。