令和3年~5年まで、7回の花手水をまとめました。
はじめに
香川県西部にある71番札所から77番札所までの四国霊場7カ寺が、令和3年4月から令和5年にかけて、「花めぐり」と題して、各寺の手水舎を花で彩る花手水を開催しました。
コロナ禍の中、感染防止のために手水舎の使用が控えられ、そうした中で参拝者の心の癒しになることを願って、7カ寺では手水舎をお花で彩る催しが何度か行われています。
どの花手水も季節の花を使って個性的に美しく彩られており、参拝者の心を和ませてくれるものばかりでした。
令和5年正月 令和5年4月
7カ寺「花めぐり」
①71番札所「弥谷寺」
弥谷寺は、山の中腹にあって崖にへばりつくように建てられています。
大師堂に向かう階段の手前に花手水がありました。
弥谷寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
令和3年4月の作品
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
②72番札所「曼荼羅寺」
仁王門から静かな境内を歩いて行くと手水舎がありました。
曼荼羅寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
西行が昼寝をした72番札所の曼荼羅寺 - 定年後の生活ブログ
令和3年4月の作品
手水舎の後ろにあるもみじの緑に花手水は映えていました。
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
③73番札所「出釈迦寺」
手水舎にはきれいな花がてんこ盛りでした。
出釈迦寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
73番札所出釈迦寺と奥の院「捨身ヶ嶽禅定」 - 定年後の生活ブログ
令和3年4月の作品
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
④74番札所「甲山寺」
甲山寺はウサギのお寺として知られています。
親子ウサギもお花で飾られていました。
甲山寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
令和3年4月の作品
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
⑤75番札所「善通寺」
善通寺は空海生誕の地です。本堂前にあるお大師さん像に花手水がありました。
善通寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
令和3年4月の作品
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
⑥76番札所「金倉寺」
金倉寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
令和3年4月の作品
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
⑦77番札所「道隆寺」
白い花の向こうに見えるのは多宝塔です。
道隆寺について、詳しくはこちらをご覧ください。
77番札所「道隆寺」は眼なおし薬師様です - 定年後の生活ブログ
令和3年4月の作品
竹を使った見事な生け花の作品でした。
令和3年5月の作品
令和3年12月末の作品
令和4年4月の作品
令和5年正月の作品
令和5年4月の作品
令和5年11月の作品
七か所まいり
古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があるそうです。
四国霊場八十八カ所のすべてを巡礼する事が困難な場合、空海ゆかりの地だけでもと巡礼した事が始まりだといわれています。
江戸時代の「四国八十八番寺社名勝」をはじめとして八十八番札所の案内記などにも勧められているそうです。
おわりに
『七ヶ所まいり』すると、巡拝する事で七つの福を授かるとされています。
コロナ禍の中で、お遍路さんの心を癒してくれる花手水は「お接待」の表れだと思います。
機会があれば、これからも「花めぐり」を開催してほしいものです。
これまでの花手水「花めぐり」の詳細については下記をご覧ください。
令和3年4月
詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓
令和3年5月
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
令和4年の正月
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
令和4年4月
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
令和5年正月
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
令和5年4月
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓