ゴールデンウェークに「なでしこ」を見に行きました。
はじめに
高松市南部にある「カフェ ジャルダン」は、芝桜の名所です。
25年ほど前から、オーナー夫婦が芝桜を植え始め、今では25万株ものピンクの芝桜が一面に広がっています。
毎年、芝桜を植え替えていて、テーマに沿って表現しているそうです。
併設している「カフェ ジャルダン」では休息もできるし軽食も用意されていて、お茶を飲みながら時間を忘れて花と過ごすことができます。
敷地面積は5,500坪もあり、広大な敷地には四季折々の花が咲き、訪れる人々の目を楽しませてくれています。
4月下旬の「芝桜」
4月の下旬になると芝桜が咲き誇ります。
看板にもピンクの芝桜 ゲートをくぐると広い駐車場 駐車場から入場券売り場
売り場の隣の土手は、屋島を形どっています。
夫婦赤富士
受付を入るとすぐにある、鮮やかなピンクの赤富士が目に飛び込んできます。
真ん中にあるかわいい展望台
展望台からの眺め
どうぶつたちのおうち
かわいい黒ウサギが何匹かいました。
遊歩道入口
川沿いの土手にある遊歩道に降りていきます。
遊歩道から見上げた土手にも芝桜が満開
5月上旬の「なでしこ」
芝桜のシーズンは終わりですが、ゴールデンウィークの頃は、「なでしこ」が見頃です。
5月上旬には「ガザニア」と「ツツジ」も見頃
「ガザニア」の道
ツツジ
カフェ ジャルダン
散策に疲れたら、ここで一休みできます。
カフェの裏にある庭園
ゴールデンウィークに行った時の様子です。
おわりに
広大な敷地一面に芝桜が敷き詰められていて、ピンク色のじゅうたんのようです。
川に向かって降りてゆく土手にも芝桜が植えられていて、遊歩道を歩きながら花を楽しむことができます。
個人の力で、これだけの芝桜の里を築き上げることは、並々ならぬご苦労があったと思いますが、これからも益々、素敵な芝桜の里を築いていってほしいと思いました。
道路沿いのカフェ案内
追記:高知県の大川村の芝桜
高知県大川村にも、個人で作り上げた芝桜の名所がありました。
詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓