はじめに
高知を代表する観光地である桂浜には有名な坂本龍馬の像と、ローカルな桂浜水族館があります。
凛々しい坂本龍馬の像を見上げた後、桂浜で目の前に広がる雄大な太平洋を見ながら、アットホームな感じの水族館で楽しい一時を過ごすことができます。
桂浜
高知といえば桂浜といわれる程の、高知を代表する名所です。ここから眺める太平洋はとても気持ちがよくて、すがすがしい気分にさせてくれます。
坂本龍馬像
1928(昭和3)年、高知の青年たちが募金によって建立した像です。台座が8,2m、像は5,3mで全高が13,5mとなっています。
龍馬が太平洋のかなたをよく見通せるように、高い台座の上に設置されているようでした。
桂浜水族館
すぐ目の前が桂浜になっている所にある、ローカルでほのぼのとした感じの水族館です。
入口
かわいらしいペンギンや彫刻の魚が出迎えてくれます。
トラフグ展示
2022(令和4)年は、寅年ということで、トラフグの展示がなされていました。
館内
トドのプール
一匹だけトドが泳いでいました。残念ながらシャッターチャンスを逃してしまい、後ろ姿の撮影となってしまいました。
狭島(さしま)のえんこう(カッパ)
かつて浦戸湾の入り口には狭島という小さい島がありました。島には厳島神社が祀られ、近くの穴にえんこうが住んでいたといわれています。1962(昭和37)年に島は船舶航行の妨げになるということで爆破されたそうです。
えんこうは防災の守護神「桂浜えんこう地蔵」として祀られていました。
土佐の妖怪スポット
水族館ですが妖怪スポットもあります。
おわりに
何十年も前に行ったことのある場所でしたが、桂浜の良さを改めて体感することができ、新鮮な気分に浸ることができました。
何度訪れても、雄大な太平洋の景色を堪能することのできる場所で、また、行ってみたくなる所です。
水族館のウミガメ