- 香川にある八十八ヶ所霊場の場所
- ６６番札所「雲辺寺（うんぺんじ）」
- ６７番札所「大興寺（だいこうじ）」
- ６８番札所「神恵院（じんねいん）」６９番札所「観音寺（かんのんじ）」
- ７０番札所「本山寺（もとやまじ）」
- ７１番札所「弥谷寺（いやだにじ）」
- ７２番札所「曼荼羅寺（まんだらじ）」
- ７３番札所「出釈迦寺（しゅっしゃかじ）」
- ７４番札所「甲山寺（こうやまじ）」
- ７５番札所「善通寺（ぜんつうじ）」
- ７６番札所「金倉寺（こんぞうじ）」
- ７７番札所「道隆寺（どうりゅうじ）」
- ７８番札所「郷照寺（ごうしょうじ）」
- ７９番札所「天皇寺（てんのうじ）」
- ８０番札所「國分寺（こくぶんじ）」
- ８１番札所「白峯寺（しろみねじ）」
- ８２番札所「根香寺（ねごろじ）」
- ８３番札所「一宮寺（いちのみやじ）」
- ８４番札所「屋島寺（やしまじ）」
- ８５番札所「八栗寺（やくりじ）」
- ８６番札所「志度寺（しどじ）」
- ８７番札所「長尾寺（ながおじ）」
- ８８番札所「大窪寺（おおくぼじ）」
香川にある八十八ヶ所霊場の場所
讃岐国（香川県）の八十八ヶ所霊場は「涅槃の道場」といわれており、６６番札所の雲辺寺から８８番札所の大窪寺まで２３カ寺あります。
全部巡ることができたので、まとめてみました。
６６番札所「雲辺寺（うんぺんじ）」
所在地は徳島県ですが、霊場としては讃岐の札所として扱われます。
五百羅漢の石像が圧巻です。
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６７番札所「大興寺（だいこうじ）」
昔話に出てくるような山里にあるお寺です。仁王門をくぐると、樹齢の長い木に覆われた森の中を抜けるように、本堂への階段があります。
大興寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
６８番札所「神恵院（じんねいん）」６９番札所「観音寺（かんのんじ）」
一カ所に２つの札所があります。
６８番札所「神恵院」の本堂です。
神恵院・観音寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
７０番札所「本山寺（もとやまじ）」
のどかな田園地帯の中に、ひときわ立派な五重塔がそびえ立っています。
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７１番札所「弥谷寺（いやだにじ）」
弘法大師が学問をしていた岩窟や、大師が岩肌に刻んだといわれる阿弥陀三尊摩崖仏があります。
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７２番札所「曼荼羅寺（まんだらじ）」
弘法大師・空海の手植えの松といわれた「笠松（不老松）」の幹で、弘法大師さまの坐像を刻んで祀っている、笠松大師があります。
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７３番札所「出釈迦寺（しゅっしゃかじ）」
出釈迦寺から見上げた、我拝師山の山頂付近に奥の院「捨身ヶ嶽禅定」があります。
幼い空海が修行をした場所です。
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７４番札所「甲山寺（こうやまじ）」
花手水とウサギ寺として知られています。
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７５番札所「善通寺（ぜんつうじ）」
善通寺は空海生誕の地です。幼名を真魚（まお）といい、長じて唐に渡って密教を学び、真言宗を開創した人物です。
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７６番札所「金倉寺（こんぞうじ）」
「金」に「倉」の名前が付いている金運アップには抜群のお寺です。
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７７番札所「道隆寺（どうりゅうじ）」
西国三十三か所、坂東三十三か所、秩父三十四か所をまとめた、日本百観音という観音巡礼があります。
四国から遠い所もあるので、道隆寺でもお参りが出来るようにと観音様を安置したもので、たくさんの観音さまがお遍路さんを出迎えてくれます。
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７８番札所「郷照寺（ごうしょうじ）」
高台にあるお寺の鐘楼からは、宇多津の町や瀬戸内海を望むことができます。
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７９番札所「天皇寺（てんのうじ）」
かつて崇徳天皇の御霊が祀られていた白峯宮と同じ場所にあり、一体化しているかのようなお寺です。珍しい三輪鳥居をくぐって参拝しました。
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８０番札所「國分寺（こくぶんじ）」
かつて隆盛を極めた讃岐国分寺の七重塔の礎石が残っています。
京都にある東寺の五重塔より大きかったといわれています。
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８１番札所「白峯寺（しろみねじ）」
門の左右に二棟の塀を連ねていて、全部合わせて七棟あるので七棟門と言います。
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８２番札所「根香寺（ねごろじ）」
妖怪？怪獣「牛鬼」の伝説がある札所です。
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８３番札所「一宮寺（いちのみやじ）」
薬師如来さまを祀る小さな祠には「地獄の釜と意地悪おばあさん」の伝説があります。
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８４番札所「屋島寺（やしまじ）」
ツツジが咲き誇っている時期に参拝しました。重要文化財の本堂です。
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８５番札所「八栗寺（やくりじ）」
五剣山の中腹にあるので、ケーブルカーで行きました。
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８６番札所「志度寺（しどじ）」
四国には五基しかない五重塔の一つがあるお寺です。
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８７番札所「長尾寺（ながおじ）」
源義経の寵愛を受けていた静御前の剃髪塚があります。
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８８番札所「大窪寺（おおくぼじ）」
山懐に抱かれているような結願所の大窪寺です。
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おわりに
比較的、平野部に札所は多く位置しています。のどかな田園風景を見ながら、散策するような感覚で讃岐の札所巡りをすることができると思いました。
