はじめに
姉はこれまでつまみ細工の作品をいろいろと作ってきました。
季節感のあるもの、思い出を大切にしたもの、置物やアクセサリーなどです。
素人ですが、出来栄えはなかなかのものだと思います。
朝顔
7月になり、夏らしい作品「ガラスの中のあさがお」をひとつ作ったのでUPします。
つまみ細工でおひな様
2月ももうすぐ終わり、3月といえばひな祭りですね。
つまみ細工で作ったウサギのおひな様を玄関に置いて、一人で眺めて楽しんでいます。
季節感を感じるためにちょっとした置物もいいものです。
アクセントの桜の花も季節感があって華やかです。
作り方
材料を用意します。
はじめにウサギの耳を2つずつ、つまみ細工で作ります。
正方形の白とピンク・白と青の布を2枚ずつ三角におり、重ねるとウサギの耳になります。
できたらウサギの頭になる球体に耳をボンドで貼り付けます。
目も取り付けます。
少し間隔を開いて目をつけた方が可愛いですね。
うさぎの下に置く敷き物や飾りの桜の花を作りました。
桜の花は春の訪れを表すために、お盆の上にアクセントとして置くものです。
丸つまみを5枚作り丸い台紙に花びらのように張り合わせます。
丸つまみにした花びらの先を三角に切ると桜の花びらになります。
花の中心には、飾りを付けます。
ウサギの下の敷物は、桜の花びらと同じように、丸つまみを5枚作って貼り合わせます。(写真左)
中に入れる少し小さめの花びらも同じように5枚作ります。
中の5枚を貼るときには、桜の花びらと同じように、少し小さめの正方形を丸つまみして5枚作ります。
出来上がった5枚を貼るときには、2枚の花びらにかかるように、ずらして貼り付けます。
花の上にウサギの頭を貼り付けて出来上がりです。
最後に、お盆の上に屏風と桜の花を置いて飾り付けました。
かわいいウサギさんのおひな様が出来ました。
今回は桜の花の作り方に大変、興味を持ちました。ちょっとした工夫で違うものに見えてきます。
桜の花のコサージュ作りもできるなあと思いました。
丸つまみを重ねると梅の花も作れそうです。
いつかチャレンジしたいものです。
つまみ細工のスイセン
花びらを5枚作ります。
緑のテープを巻いた針金に5枚の花びらを付けていきます。
つぼみは花びら3枚でできます。
5枚の花びらの中にある副花冠3枚とおしべを入れて花の完成です。
葉っぱは細い針金を入れ両面テープで引っ付けています。
ハサミで葉っぱらしい細長い形に整えます。針金が入っているので自由に曲げることができます。
花瓶の中に粘土を入れて花が転ばないようにしています。
スイレンの花と金魚
つまみ細工の技法を使って夏の季節にふさわしい小物を制作しました。
透明な入れ物の中で、スイレンの花と金魚が綺麗に表現されています。
暑い時期にはこれを見て、一時の冷涼感に浸れそうです。
透明な金魚鉢の中に黄色いスイレンと金魚を浮かべています。
涼しそうに、まるで本当に泳いでいるかのように見える出来栄えでした。
スイレンの花と金魚の作り方
大きめの正方形のちりめん9枚、小さめの正方形のちりめん6枚を用意して花びらを作ります。
大きな花びら9枚を台紙に張り付け花にしてその中に小さめの6枚の花びらを乗せ、黄色い芯をつければスイレンの完成です。
金魚も花びら作りの技法を使って作りました。金魚らしく見えるのにびっくりです。
父と母の着物をリメークして作ったコサージュ
父と母の着物を使ってコサージュを作りました。思い出の品物が新しくリフォームされることになります。
捨てるのがもったいなくて母が若いころ着ていた着物を取ってありました。派手な色だし、薄い絹なので細工もしやすそうです。裏地を使うと3色取れます。色や大きさを変えて花びらを作りました。
2色の花びらを重ねたほうがきれいだったので、配色を考えながら2段重ねの花にしました。
黄色っぽい着物もあったので大きめの花びらでヒマワリが作れそうです。
花びらを11枚作り、張り付けるとヒマワリっぽく見えました。
花芯の所は父のネクタイがたくさん残っていたのでリユースして使いました。
出来たコサージュを見ながら、父と母の在りし日の思い出を語り合うことができました。
ちりめん布を使用した花のコサージュ
ちりめん風の布を使って、つまみ細工プレートで花びらを作ります。このプレートを使うと簡単にうまく出来ました。裏にはピンを取り付けて出来上がりです。
簡単に作ることが出来たのでたくさんのコサージュを作り、着る服に合わせて色を合わせ楽しむことができます。
友達にプレゼントすると喜んでくれました。
つまみ細工の作り方を紹介します。詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓
簡単にコサージュを作る方法について記事にしています。詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓
おわりに
手先の器用な姉が、つまみ細工でさまざまな作品を作って楽しんでいます。
まだまだ、姉のつまみ細工は進化しそうです。