定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

王義之の拓本


お題「#おうち時間

  屋根裏倉庫の片付けをしていると王義之の拓本を見つけました。

 

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拓本の袋

 1987(昭和62)年の8月に中華人民共和国を旅行した時、西安碑林博物館で買ったものです。碑林とあるように文字を刻んである大きな石がたくさん林立していて、「中国最大の石造の書庫」とも言われているところです。

 当時は知識もなく、初めから関心があったわけではありませんでした。しかし王義之とか顔真卿といった書の大家の名前ぐらいは知っていたので、お土産に買って帰ったものです。

 それっきり忘れてしまっていたのですが、出てきた拓本を見ながら当時のことを思い出しました。

 何を書いてあるのか意味は分かりませんが、文字はとても美しく芸術的です。一文字一文字じっくり眺めていると、ため息が出てきます。  

 黒板に文字を書いて仕事をしてきましたが、いつも自分の文字はきたないというコンプレックスをずっと持っていました。

 本当に文字の綺麗な人がうらやましい。

 今はパソコンで書いているのでブログをすることが出来ますが、自筆ならとてもできません。

 ありがたい時代で良かったと思っています。