定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事を四国から発信

八栗ケーブルカーは新幹線0系をモデルにしたレトロな車両

 

八栗ケーブル

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香川県高松市牟礼町に、四国85番札所八栗寺ゆきのケーブルカーが運行されています。

  登山口駅から山上駅までの高低差は167mあり、長さ660mを約4分で結んでいます。

長年にわたって、多くのお遍路さんや参拝者がこのケーブルカーで八栗寺を訪れてきました。

車両

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 何といっても赤色と青色の車両がレトロでかわいい形をしています。

1964(昭和39)年に開業して以来、今日まで半世紀以上にわたって活躍しているものです。定員は127名です。

日立のマークが車両内にあったので日立製作所が製造したものと思われます。

先頭部分が丸みを帯びていて流線型をしており、同年に開業した東海道新幹線0系車両をモデルにしたものです。

規模は違いますが八栗ケーブルカーは東海道新幹線と同じ時に開業して以来、いずれも多くの乗客を運んでいる素晴らしい乗り物だと思います。

仕組み

八栗ケーブルは鋼索鉄道線といって、一本のワイヤーロープ(直径32mm)で2つの車両が繋がっているつるべ式ケーブルカーです。

山上駅の機械室にモーターがあり、このモーターの動力で車両を引き上げています。

運行について

発車時間

通常7:30~17:15の毎時15分毎(00、15、30、45)

運賃

大人 往復1,000円(上り600円、下り500円)

乗車の記

往復切符を買ってしばらくすると、係の方が乗車できますという案内があり改札から車両に移動しました。

最初に改札を通り、また乗客の皆さんも少なかったので車両の一番先頭に座りました。そのため、まるで運転手さんの気分を味わうことが出来て楽しい思いをしました。

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途中で、下りの車両と行き違いをする区間があり、近づいてくる下りの車両の迫力を感じることが出来ました。

 

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屋島

 

登りも下りもロープウェイとは違って、眺めがいい訳ではなかったのですが、それでも遠くに屋島の全景を見渡せる見晴らしの良いところがあって気持ちが晴れ晴れとしました。

約4分間という短い間でしたが、ケーブルカーと景色を十分に堪能できる時間を過ごせたと思います。

ケーブルカーカード

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四国には合計10か所のロープーウェイ・ケーブルカー・リフトがあります。

それぞれの場所でカードを発行しているようです。最近はやりのダムカードのようなものだそうです。

八栗ケーブルも発行しているということなので、一つ買い求めました。

これまで、いくつかのロープウェイにも乗ったのですが知らなかったので買っていません。また今度行った時、記念に買い集めてみたいと思っています。