はじめに
「海洋堂ホビー館四万十」へ行く途中に、「海洋堂かっぱ館」があります。
「ホビー館」に入館すると「かっぱ館」の入館料が割引になるので、帰りに寄ってみました。
かっぱ館への橋
よく見ると、橋の下でカッパがブランコをして遊んでいます。
清流、打井川のほとり
山奥の、河童が本当に住んでいそうな清らかな水が流れている打井川のほとりに、「かっぱ館」は建っています。
「海洋堂かっぱ館」とは
海洋堂創業者の宮脇修氏が、へんぴな地に開館した「海洋堂ホビー館四万十」だけでなく他にも見どころをつくりたいとして、かっぱをテーマにした施設を整備しました。
四万十の自然を大切に、地元産の木材や土を使用して自然との触れ合いを重視したコンセプトにしています。
館には「四万十川カッパ造形大賞」に世界中から応募されてきた個性豊かなカッパの作品が数多く展示されています。
入り口
たくさんのカッパがお出迎えしてくれます。
館内展示
河童闘神
撮影スポット
カッパが説教
かっぱ作品「四万十川に捧げる愛」
かっぱも一杯
古民家のかっぱ塾
「かっぱ館」の裏手に古民家があり、ここが「四万十かっぱ塾」になっています。
かっぱと一緒に、かっぱについて勉強ができるようです。
河童神社
「かっぱ館」の上には河童神社があって、たくさんのカッパがいました。
かっぱのやぐら
おわりに
どこもかしこもカッパだらけですが、芸術的なカッパやほのぼのとしたカッパなど様々ありますが、一つひとつ個性があって楽しい表情のカッパばかりです。
館のある場所も、本当にカッパがいるような川や山に囲まれていて、カッパの館としては最適だと思いました。
いつまでもカッパが棲む自然豊かな場所として、残って行って欲しいものです。
かっぱ作品「砦~カッパの楽園~」