定年後の生活ブログ

定年後に行政書士となり、四国のことを発信しています

霧の森へ行って「霧の森大福」を買いました

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霧の森高原の場所

20年ぐらい前に四国中央市にある霧の森高原へ家族で行きました。

切り立った山の中ですが、高速道路の高知自動車道新宮インターを下りてすぐのところです。

子供が小さかったのでドライブがてら遊びに行きました。

「道の駅」ということで施設も綺麗に整っており、すぐ下に馬立川が流れていて、川遊びをするにはちょうど良いところでした。

霧の森大福

ここに霧の森菓子工房があって、そこで霧の森大福をお土産に買って帰りました。

何気なく買って帰ったのですが、ほんとに美味しいお菓子だと思いました。

その頃は、あまり全国的に有名ではなかったのですが、今ではお取り寄せするのも大変な、有名お菓子です。

下手なイラストを色鉛筆で描いてみました。

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霧の森大福

霧の森大福の特徴

この大福はこし餡の中にクリームを入れて、それを抹茶を練りこんだ餅でくるんだ上に、これでもかとふんだんに抹茶をまぶしています。

一口食べると、抹茶の香りにクリームとこし餡のしつこくない甘さが口の中で溶け合って、何とも言えず幸せな気持ちになります。

おまけにお餅でくるんでいるので、その味がもちもちした食感と一緒にしばらく楽しめます。

抹茶も地元の新宮産にこだわっていて、長年にわたって無農薬で栽培されているお茶から作っています。

脇製茶場 / 新宮茶『おめざと仕事と濃い新宮茶ティーバッグ』/ 10パック入 / わきの茶 脇の茶 新宮茶園 ティーバッグ ティーパック 緑茶 煎茶 日本茶

手間暇をかけて生産したお茶の抹茶を、手作業で贅沢にまぶしています

多くのテレビ番組で取り上げられるようになり、人気があり過ぎて新宮本店や松山店では早い時間に売り切れになるようです。

ネット販売は不定期でそれも抽選ということでした。

新宮産の抹茶は生産量が決まっており、この抹茶のみを使用して生産しているため製造が追いつかない状況のようです。

箱入り霧の森大福

霧の森で買った「霧の森大福」を箱の中から取り出し、一つぶ食べてみました。

新宮のお茶をふんだんに使った大福は、いつ食べても相変わらずの美味しさです。

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霧の森高原へ行きました

季節も良くなり、高速道路のインターを降りてすぐという交通の便も良いところなので、世の中が落ち着いてきたら出かけてみたいものです。

記事を書いた後、改めて行ってみたいと思いドライブがてら久しぶりに訪れました。

長いこと、半径5キロメートル圏内で過ごしていたので、久しぶりのお出かけです。

曇りがちではありましたが、すがすがしい季節の中で緑あふれる霧の森を堪能することが出来ました。

駐車場から馬立川の上に渡してある入口の橋があり、ここを渡って様々な施設のある霧の森に入っていきます。

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橋から下を見ると、緑の木々の間を透明度抜群の水が流れており、家族で水遊びをする姿も見られます。

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橋を渡ると「ようこそ霧の森へ」という看板のある門が見えます。(左側の写真)

その手前を右に折れて行くと、昔懐かしいレトロな郵便ポストが立っていました。

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左に廻って行った所に霧の森大福を売っている菓子工房本店があります。

昼過ぎだったので、売り切れてないかな、と心配していたのですが、無事に買うことが出来ました。

ただし3箱までという制限はありました。

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霧の森高原でランチ

隣のレストランで茶そばと地元野菜のかき揚げ、酢の物付きの茶そば御膳ランチをおいしく頂きました。

こしがあり、のど越しの良い茶そばと、新鮮で噛み応えのある野菜を揚げたてんぷらの組み合わせは、霧の森という緑あふれる森の中という環境の中で食べたことでひときわ美味しく感じられました。

 

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わざわざ霧の森まで出かけて行ったのですが、緑に覆われた山里で、久しぶりに心も胃袋もリフレッシュできる時間を過ごすことが出来ました。