定年後の生活ブログ

定年後に行政書士となり、四国のことを発信しています

あんもち雑煮と自家製の黒豆

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はじめに 

明けましておめでとうございます。

旧年中はたくさんの方々に当ブログをご覧いただきました。誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

あん餅雑煮

香川県では古くから、お正月にはあん餅雑煮を食べています。かつては、お雑煮にあん餅?それも白みそ仕立て?と、驚かれたようでしたが、昨今は全国的にも認知されてきているようです。

 

以前、高松市にある道の駅へ行った時に、あん餅雑煮ソフトクリームを食べました。

ソフトクリームにまで、あん餅雑煮ということで驚きましたが、とても美味しかったです。

詳しくは下記をご覧ください。↓↓↓ 

www.teinenoyaji.com

 

観音寺市にある道の駅には「金運のあんもち雑煮」が売られていました。

香川ではお土産物にまでなっている有名な郷土食です。

詳しくは下記をご覧ください。↓↓↓  

www.teinenoyaji.com

 

 

四国香川で有名な、あん餅雑煮を作りました。

 

材料 あん餅 2個

   白みそ

   金時にんじん(赤色が鮮やかでお正月らしくなります)

   大根

   かまぼこ

 

作り方 

だしをとって白みそを溶き、あん餅を入れて少し煮ます。

味噌汁を作る要領と同じです。

あん餅は型崩れしないように少し焼いておきます。

トッピングにかまぼこと細ネギを散らして出来上がりです。

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ドロッとした見た目でチョットどうかな、と思う方もいられるかもしれませんが、あんこと白みその取り合わせは意外とマッチしています。

 

黒豆づくり 

姉が家庭菜園で黒豆を栽培していました。

6月の終わりごろに苗を植えて、育てていたものが、いい出来栄えで収穫出来ました。

途中で枝豆として食べてしまったのですが、お正月のおせち料理の一つとして「黒豆」

の煮物をつくってみました。

 

枝豆

10月の終わりごろになると豆が大きくなってきます。一株、丸ごと抜いて枝豆として収穫しました。

塩ゆでして食べると、食べ応えのある豆の美味しいこと。いくらでも食べられました。

秋に食べる枝豆もいいもんです。

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黒豆の収穫

11月になると葉っぱも枯れてきて、豆の色も黒くなります。雑な育て方なので、雑草の中に埋もれてしまっているようでした。

11月の終わりに、全部、抜いてしまって乾燥させておきます。

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乾燥しきったころに、黒豆をきれいに取り出す作業をします。

プラスティックの箱の中で、乾燥した枝豆を足で踏んづけると、簡単に鞘から黒豆が出てきます。

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残っている黒豆は、手で丁寧に鞘から出していきました。

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 収穫した黒豆

きれいな黒豆が収穫出来ました。

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黒豆の煮方

収穫した黒豆をお正月用に煮てみました。

 

材料  黒豆 200g 砂糖 200g 水1200ml しょうゆ 小さじ1杯

 

黒豆:砂糖:水=1:1:6になるようにします。

 

①9~12時間ぐらい、水につけて黒豆をもどしていきます。

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②砂糖を加えて、アクを取りながら弱火で2時間ほど煮込みます。1時間ほどで黒豆自体は柔らかくなりますが、まだ味がしみていません。

③黒豆が柔らかくなっていれば、しょうゆを入れます。

④冷蔵庫で1日以上、保冷しておくと味がしみて、よりおいしくなります。

 

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おわりに

あん餅はあんこの甘さと白みそのほんのりとしたしょっぱさがうまく溶け合って、とても美味しい一品です。

全国的にはあまり認知されていない組み合わせですが、ぜひ、一度チャレンジしてみてください。

お子様も喜ぶこと請け合いです。

 

黒豆は、苗を植えて、育てて、収穫してと手間暇はかかりましたが、きれいに出来ました。

しかし、黒豆を煮込むのは時間も手間もかかるので大変です。

お店で買ってくればよさそうなものですが、昔、母親が煮込んでいたようにも思い、ためしにつくってみました。

若い頃は、豆を味わって食べるようなことはなかったのですが、年を重ねてくると豆の食べやすさや美味しさを楽しめるようになりました。

家庭菜園で栽培した黒豆は、10月には枝豆として、12月には正月用のおせち料理として、2度も美味しくいただくことができました。