定年後の生活ブログ

定年後に行政書士となり、四国のことを発信しています

恋人の聖地がある高知の道の駅「大山」

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はじめに

幹線道路の国道55号線から外れたところにあるため、案内板をよく見ないと通り過ぎてしまいます。

かつては幹線であったのですが、バイパスのトンネルが出来て、そちらがメインになったようです。

道の駅「大山」は、後ろにすぐ山が迫り、目の前に伊尾木漁港、その向こうにある雄大な太平洋を見晴らすことができる絶景の地にありました。

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道の駅「大山」

2018(平成30)年にリニューアルオープンし、太平洋を眺めながら食事をいただけるレストランが新設されました。

人気があるという安芸市名物「釜あげちりめん丼」を、海の見える窓辺の席でいただきました。

他にも、なす、ちりめん、ゆずなど、安芸の特産品をたっぷり使ったメニューが揃っています。

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道の駅「大山」外観

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レストラン

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釜揚げちりめん丼

ショップには、高知の名物をそろえたお土産がいっぱいあります。

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伊尾木漁港石積堤

道の駅「大山」のすぐ下にある伊尾木漁港は2006(平成18)年に「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に認定されています。

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伊尾木漁港

漁港の整備計画は江戸時代に進められましたが、藩の財政難から工事は中断されてしまい、放置された跡地に水が溜まって池になっていました。

あちこちで新田開発や港湾の整備を行っていた野中兼山にちなんで「兼山のあほう堀」といわれたりしていました。

港の整備は1973(昭和48)年に再開され、2000(平成12)年になって完成しています。江戸時代に構想されてから何百年もたって、やっと実現しました。

この間に発掘調査が行われ、石積堤の一部が歴史的遺産として整備保存され、河野公園となっているものです。

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石積堤

恋人の聖地

河野公園は2011(平成23)年に「恋人の聖地」に認定されました。

公園には、安芸市の伝統工芸品である内原野焼で造られた特製ベンチが太平洋に向かって設置されています。

海に沈む夕日がきれいな場所としても知られていて、特に、真冬に条件がそろった時、太陽が重なって見える「だるま夕日」を見ると願いが叶うといわれています。

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おわりに

海と山に挟まれた素晴らしい景観の中にありますが、特に何の変哲もない道の駅の駅だと思ってしまいました。

しかし、目の前の漁港には深い歴史、美しい夕日を見ることのできる公園、そして何よりも地元で採れる新鮮なちりめんじゃこを使った名物料理といった、この道の駅ならではの素晴らしいものがいっぱいありました。

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