定年後の生活ブログ

定年後に行政書士となり、四国のことを発信しています

「足摺海底館」は海底7mの海中展望塔

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はじめに

海の中から突き出た塔のような建造物が足摺海底館です。足摺宇和海国立公園の中にあり、日本で初めて海中公園に指定されている竜串・見残しエリアのシンボルとなっています。

このエリアは豊かな自然環境に恵まれ、たくさんのサンゴや魚が生息しており、海岸一帯は弘法大師も見残す程の難所だったことから「弘法大師見残し」とされる奇岩の景勝地としても知られています。

遠くに海底館

足摺海底館

半世紀も前の、1972年(昭和47年)にオープンしています。塔は川崎重工で作られ、タンカーに乗せて現在地に取り付けられたそうです。

かつての写真を見ると、珍しさもあってか、かなり多くの人々が詰めかけている様子がうかがわれ、人気スポットだったことが分かります。

足摺海底館は、海底を普段着のままで気軽に見ることができる施設です。

海底館の入口

海上の展望台

海底へ

展望室から海底7mまで、亀に乗った浦島太郎と一緒に、らせん階段を降りて行きます。

海底展望台

全方向に設けられた直径60cmの大きな海中窓から自然のお魚たちの泳ぐ姿を覗き見ることができます。

タイやメジナ、イワシやブリ、イカなどの様々な種類の魚たちを見ることができるそうですが、訪れた日は海が荒れていて、海水も濁っていたため、お魚の影しか見ることができませんでした。

それでも、荒れた海の中であっちへこっちへと激しく流されている大変な状況の魚を見ることができました。

海底館までの遊歩道にある奇岩

足摺海底館へは駐車場から約500mの遊歩道を歩いて行きます。

遊歩道には複雑な形の奇岩が連なっています。

竜の卵

鯨のひるね

千のこしかけ

弘法大師展望の地にある石碑

遊歩道の対岸にある奇岩・奇勝の海岸は「弘法大師見残し海岸」と呼ばれています。

弘法大師の修行中、あまりの難所なので行くことができずに、ここから遠望しただけで見残してしまった、という言い伝えに由来しています。

奇岩が連なる珍しい所を弘法大師は見逃してしまってもったいないという、人々の思いから「見残し」と名付けられたようです。

見残し海岸へは船でないと行けないので、ぜひ今度訪れた際には、行ってみたいと思います。

おわりに

珍しい奇岩が連なる景勝地は自然のダイナミックさを直に感じさせてくれますし、足摺海底館では海の底を直接見ることができるという非日常を体感できます。

全国的には、足摺岬が有名だと思いますが、ぜひ足摺岬を訪れた際には竜串の足摺海底館にも訪れてほしいものだと思いました。

荒々しい竜串海岸