定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事を四国から発信

田んぼの畦で大豆を栽培したけど納豆は作らなかった

今週のお題「納豆」

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田植えの時、田んぼの畦に大豆を植えます

 我が家の大豆栽培

 

 私の家では米を作っていて何枚かの田んぼがあります。

今は田んぼの周りをコンクリートで囲っていますが、昔は土の畔でした。

田植えの準備をするときには畔は泥を積み上げて、水が抜けないように低い壁を作っていきます。そしてここに一定の間隔で大豆を植えていました。

お米と一緒に成長し、秋には田んぼの周りの大豆も収穫していました。

狭い田んぼを有効活用して、少しでも収穫を得るための知恵だったのでしょう。

 私が中学生の頃にはしてなかったので、古い話です。できた大豆を石臼で挽いてきな粉を作り、お餅にかけて食べていました。節分の時の豆まきにも使っていました。

あとはどうしていたんでしょう。今となっては分かりません。

納豆の歴史 

 

 大豆を栽培していたのにも関わらず、納豆は作っていませんでした。多分、四国は納豆の文化圏ではなかったのでしょう。

それで納豆を子供の頃に食べたことがありませんでした。給食のメニューにもありませんでした。

 納豆は江戸時代、江戸の庶民に普及したようで、冬の食料のようです。そのためか納豆は俳句の冬の季語になっています。

私にとっては、どうも納豆は東日本のイメージがあります。 

初めての納豆 

 

初めて納豆を食べたのは、40代の中ごろでした。

その頃、中学校に勤務しており、給食も生徒と一緒に食べることになります。

その時に納豆が出たのです。

目の前に納豆の丸いカップが置かれましたが、生徒の手前、食べたことがないので食べないという訳にはいきません。

恐る恐るビニールのふたを取り除いて、中のだし醤油とからしを納豆にかけ、力いっぱい混ぜ合わせました。ねばねばとしてきて糸を引き始めます。

これが納豆かと改めて感じながら、一口食べてみると、案外、何ほどもなく食べることが出来ました。

意外と食べられるもので、これまでの納豆嫌いは単なる食べず嫌いであったかと思ったものでした。

仕方なく食べたのが、私の納豆初体験でした。

お気に入り納豆

 

納豆は、安いし、栄養があるし、長持ちする食品です。健康に特に気を付けるようになったお年頃からはたくさん食べるようになりました。

いろいろ試してみたのですが、ビニール袋に入っているだし醤油とからしを取り出すときに、手が醤油やからしで汚れてしまうことに閉口していました。

ミツカンの「パキッ!とたれ とろっ豆」は、蓋にだし醤油が仕込まれていて、それを文字通りパキっと二つに折ると、だし醤油が落ちるので手が汚れないという画期的な商品を見つけたのでこれを愛用しています。

初めて納豆を食べて以来、我が家の冷蔵庫にはいつも何個かの納豆が入れてあり、食卓には欠かせないものとなりました。

こんな日が来るとは全く想像もしていませんでした。それぐらい、私の住んでいる地域は納豆には縁遠かったということです。