定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

初めての写経体験を萬福寺の無料写経セットでしました


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写経の途中

 はじめに

 京都府宇治市にある黄檗宗萬福寺(おうばくしゅうまんぷくじ)が、今回のコロナの問題で自宅で過ごす方々のために無料で写経用紙を配布しているという新聞記事を読み、早速、申込をしました。(申し込みは6月10日まで)

萬福寺の由来

 寺のHPによると、萬福寺は中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」により1661年に開創された、とあります。

隠元隆琦禅師は明代の有名な臨済宗の僧で、日本からの度重なる招請に応じ63歳の時に来朝されたということです。

臨済宗黄檗派と称していましたが、明治の初めに「黄檗宗」を公称するようになりました。

禅宗には臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の3つがありますが、その一つということです。

豆知識

「インゲン豆」の名前の由来は、は隠元によってもたらされたからのようです。この他にもスイカやレンコンをもたらしたと言われています。

また、中国風精進料理である普茶料理を萬福寺で頂くことが出来ます。HPにアップされていますが、美味しそうなのでぜひ食べてみたいものです。

所在地は京都府宇治市

萬福寺は京都府宇治市にあります。

電車の便が良く、JR奈良線「黄檗駅」京阪宇治線「黄檗駅」から歩いて5分です。

 

かつて、宇治の平等院へ見学に行った時、あわせて萬福寺を拝観したことがあります。荘厳で歴史を感じさせる立派なお寺であったことが印象に残っています。

建物

本堂である重要文化財の大雄寶殿を中心に7堂伽藍が左右対称に配置されており、全体が西を向いて建てられています。

萬福寺の建物は禅宗の代表的伽藍建築群として国の重要文化財に指定されているそうです。

地域貢献の「ほていまつり」

お寺の地域貢献の一環で地域の方々と一緒に地域を盛り上げる行事をしています。

それが「ほていまつり」で、地域の方々の手作り品を販売する市を中心に、いろいろなイベントが行われているようです。

私は早朝に行ったのですが、広大な境内で「ほていまつり」の準備のため手作り品などを販売するテントの用意がされている時間帯でした。

今は、コロナの影響があると思うのですが、どうなっているのでしょうか。

無料の写経セットが送られてきました

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写経セットが送られてきました。お経が書かれている紙、筆写する白い紙、説明の案内用紙が入っていました。

書写するお経は「般若波羅蜜多心経」です。

 

同封されていた説明書には、管長である近藤様より「ご自宅で写経に専心し、新型コロナウィルスへのご不安、恐怖を一掃しましょう。仏の慈悲と自分の心が一つとなり、人と人とのつながりを大切に写経されますことを念じています。」という自筆のお言葉が、ありがたくも添えられていました。

 

管長様のお言葉を胸に刻み、あまり上手でもない字ですが一文字一文字、お経を筆ペンで写させてもらいました。

書写したお経は、宗務本院に送り返すとご祈祷いただけるということなので、そうさせてもらいました。

 まとめ

かつて行ったことのある萬福寺が無料で写経セットを送ってくださるということを知り、何かの縁があるかと思って、申込をさせてもらいました。

送られてきた写経セットにより初めて写経を経験したのですが、読めない漢字とか意味がよく分からない漢字があり、もっとこのお経について学びたいという気持ちが湧いてきました。

お寺でも写経をすることが出来るようなので、機会があれば実際にお寺で写経をしてみたいと思います。