定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事柄の記録

ハンディ版の「般若心経」を京都の東寺で買いました

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何年か前に京都の東寺(教王護国寺)へ行った時、お土産物を売っているお店に般若心経のハンディ版があったので買い求めました。

 

宗教にはほぼ関心がなかったのですが、もともと社会の教員だったので宗教の歴史的な事柄についてはある程度、基礎的な知識はあると思います。

宗教の関する歴史的な事実としての知識なので、日常の信仰としてのものではありませんでした。

 

年齢を重ねてゆくと、親戚や知り合い、お世話になった方の葬儀が多くなり、よく出かけてゆくようになります。

結婚式のようなお祝い事よりも、お悔やみの方がはるかに多くなっています。

 

田舎の葬式なのでほとんどが仏式で、読経する導師はお寺さんということになります。

宗派は真言宗、一向宗、日蓮宗など様々ですがそれぞれのお経を聞くことになります。

どんなお経を唱えているのかはよく分からないまま、じっと座って故人を偲びながら聞いています。              

何度も葬儀に出ているうちに、読経の時間というのは、故人を偲びながら心の中でお別れをするための時間を提供してくれるものかなと思うようになりました。

 

そうしたことも影響したのでしょうか。ちょうど売店で販売していた「般若心経」を買い求めました。

祖母や母がよく唱えていたのが耳に残っていたので、少し関心を持ったのかもしれません。

 

四国に住んでいますので、妻が仕事を引退する来年になったら四国八十八か所巡りをしようかと話しています。

意外と私の周りの人たちもお参りに廻っています。すでに何回も廻ったという方もおられます。

私の義父も何度か巡っており、掛け軸に八十八か所の御朱印を記してもらっていました。真ん中に弘法大師が描かれており、その周りに八十八か所の札所の朱印があるものです。

全部の札所を巡ったら、高野山に上って結願します。

 

 私はあまり興味がなかったものですから、これまで八十八か所参りに出かけたことはありませんでした。

しかし、お遍路さんは普段生活する中で、あちこちで見かけます。さらに外国人の方が歩き遍路をしている姿も数多く見てきました。残念ながら、今はコロナの影響で全く見かけていません。

そうした中で、私もせっかく四国に住んでいますので、少しずつでも巡ってみようかという気になってきました。

今は、妻と一緒に遍路装束をまとって、お参りに行ってみようと考えています。

八十八か所を巡っているお遍路さんたちは、それぞれの札所で「般若心経」を読経します。 

買ってきた「般若心経」を使って、ユーチューブの動画を見ながら、今から練習をしておきたいと思っています。