定年後の生活ブログ

定年後の徒然なる事を四国から発信

クボタのコンバインでコシヒカリの稲刈り

 

はじめに

8月末になって、5月に田植えをしたコシヒカリが収穫の時期を迎えました。毎年のことなのですが、猛烈な暑さの中で刈り取りをしなければなりません。

今年は昨年とは違い、新しく購入した中古のコンバインのデビューです。

中古のコンバイン

値段

今年、中古ですが念願のコンバインを購入しました。

中古でも、軽自動車の新車1台分ぐらいの値段はします。お米の利益だけでこれだけのものを購入することは難しいことです。コンバインがないと現実的にはコメ作りは出来ないので何とか工面しました。

コメ作りを維持している小規模農家としては厳しい現実です。

事情

昨年まで使っていたコンバインも中古のコンバインでした。

エンジンとか刈り取りには問題はなかったのですが、稲を刈り取って籾にした時に、袋に排出する仕組みのものでした。1袋25~30㎏の籾が一杯になると、取り外してコンバインから軽トラに移し替えなければなりません。これをひとつの田んぼで20数回繰り返すのです。

20~30㎏の重さの袋をいちいち取り外して軽トラに移し替える作業は、炎天下ではとんでもなく重労働であるばかりか、袋そのものも重たすぎて持つことが出来なくなってきていました。

購入コンバインのスペック

購入したコンバインは「クボタ ER220 RACLEAD」です。

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 ・2筋をいっぺんに刈り取ることが出来る2条刈り

・ボタン1つで刈り取り準備が出来て、操作に迷わず簡単

・どこからでも刈り取ることが出来るし、あぜぎわの刈り取りもスムーズ

・稲が倒れていてもうまく刈り取れる

・コンバインの旋回と刈り取り部の上げ下げが1本のレバーで自由自在にできる

・脱穀性能が高く、籾を取りこぼさない

・大容量のグレンタンク590L(12袋分)なので、たびたび刈り取りを中断して籾を排出する必要がない

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・ボタン1つでグレンタンクからの籾の排出をすることが出来る

・集中注油装置が付いているので刈り取り前の注油が簡単

コンバインの準備

中古のコンバインが来たのは春のことでした。そのまま納屋に置いていたため、いざエンジンをかけて動かそうとしたのですが全く動きません。バッテリーが上がってしまっていたのです。

毎年のことですが、コンバインは稲刈りの時の数日しか使用しません。あとは倉庫に眠っているだけです。たまには動かせばよいのですが、面倒なのでやっていません。

稲刈りの前になってバッテリーを充電して動かしています。

今回は買ったばかりのコンバインだったので業者が新しいバッテリーに交換してくれました。

あと注油もしておかなければなりません。駆動部分に油をさしておかないと稲わらが詰まったりして故障の原因になります。

過去にはこれが原因で田んぼの中でコンバインが動かなくなり、業者を呼んで修理をすることがよくありました。もちろんその間、稲刈りが出来ずに待ちぼうけになってしまいます。

田んぼの準備

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コンバインで刈り取るといっても、すべての稲を刈り取ることは出来ません。

大きな田んぼなら、しないかもしれませんが、我が家のような小さな田んぼではすみ刈りをします。コンバインで刈り取りにくい部分の田んぼの4つの角をあらかじめ手で刈り取っておくことです。

せこい話かもしれませんが少しでも収量が増えるようにしています。

刈り取り

コンバインや田んぼの準備が整って、いざ稲刈りです。8月末の猛暑の中でしたので暑くて暑くて・・・

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刈り取っていくとカエルやらヤモリやらバッタやらいろんな動物が飛び出てきます。

 

「 コンバイン 右往左往の カエルかな 」

 

おわりに

購入した中古のコンバインの威力は抜群でした。

籾をたくさんグレンタンクに溜めることが出来るし、溜めた籾を自動的に上部の円筒の筒から軽トラに設置した袋に移すことが出来ます。

おかげで昨年とは雲泥の差があり、ずいぶん体力的にも楽な作業でした。