はじめに
尾道市因島には福山大学が運営する水族館があります。
大学の研究教育活動のためですが、無料で一般にも開放されています。
瀬戸内海の生き物中心で、子供さんも楽しめる工夫がされていました。
福山大学マリンバイオセンター水族館の入り口
マリンバイオセンター水族館
マリンバイオセンター水族館では、主に瀬戸内海に生息する生き物たちを紹介しています。
大学の施設なので実習や研究・教育のためのものですが、一般にも無料で公開されています。
水量が150トンある大水槽を始めとして、研究活動を紹介するための研究展示水槽など、大小およそ20の水槽があります。
大水槽
瀬戸内海に生息するマダイやコブダイなどの魚類を中心に紹介しています。
水槽の世話をしているのは海洋生物科学科の学生さんたちです。
所々に学生さんたちが作成した説明掲示があり、手作り感のある、ほんわかした水族館です。
生態水槽
ユニークな生態を持つ水生生物を紹介しています。
宝石水槽
宝石のような生き物や危険な生き物などを展示しています。
福大サイエンス
福山大学が取り組む研究活動について紹介しています。
タッチングプール
瀬戸内海に生息している生き物に、直接、触れることができます。
淡水水槽
河川で見られる生物を展示しています。
おわりに
こじんまりとした水族館ですが、ゆっくりと魚を見ることができて楽しい時間を過ごすことができます。
普段見ることができない、動いている魚たちを時間を忘れて見てしまいました。
大きな水族館にはないアットホームな雰囲気がとても良かったです。
ギョギョっとサカナ君のイラスト