定年後の生活ブログ

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メロンの栽培

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はじめに

 10数年ほど前に、メロンの栽培を見学することができました。種を播いてから4ヶ月ほどで収穫されるそうですが、せっかくなので定点観測によりメロン玉が大きくなる様子を写真に記録させてもらいました。

栽培方法

種まきから苗の育成まで

栽培方法についても教えてもらいました。

今回栽培するのはマスクメロンの1品種であるアールスセイムというメロンです。 

作業は4月のはじめから始まります。水はけのよい特殊なポットである「ジフィーポット」に土を入れ、種をまきます。保水性、排水性にすぐれているバーミキュライトと呼ばれるものをかぶせ、たっぷりと水をまきます。

寒さ対策のため、ビニールでおおいをすると共に、ポットの下には電熱ヒーターをしいて暖めています。明け方の寒さで苗が枯れてしまわないようにするためのものだそうです。

数日で双葉が出ます。毎日、水やりは欠かせません。10日もすると、本葉が出てきます。

全部の苗が順調に育つわけではないようで、芽が出ないものもあるようです。

苗の植替え

苗がある程度大きくなると、温室に植え替えて育てます。苗を育てるために大粒の土のかたまりの上に苗のポットを置いていきます。手で土のかたまりを山盛りにして、その上に苗のポットを置いていくようです。

アブラムシなどを駆除するために葉の下側に薬剤がかかるように予防作業もします。  

モザイク病というウイルス性の病気になってしまう苗もあります。そのままにしておくと次々と伝染してしまうので、他の苗に触れないように取り除いています。

交配から収穫まで

花が咲きだすと、交配の作業を始めます。おしべの花粉をめしべにつける作業です。1度に花が咲くわけではないので何日もかけて行います。

1つの苗に、メロン玉は1つだけという栽培方法なので、他に生っているのメロン玉は摘果して取り除いています。摘果したメロン玉は漬け物にするとおいしいようです。

すべてのメロン玉が同じ高さになるように高さをそろえて、整えていました。

交配した日から、55日が過ぎたものから収穫していくということでした。

終わりに

最初の頃にはメロン玉は緑のすべすべした肌をしていますが、やがてひび割れ、その部分がかさぶたのようになって、きれいな編み目のあるメロンになっていきます。

はじめてメロンの編み目模様が出来る様子を見ることができました。

メロンは甘くてとっても美味しい果物で私も大好きですが、栽培するにはとても手間がかかり植えたからと言ってすべてが順調に育つわけでもないようです。

栽培方法もいろいろあるようですが、今回のように一つの苗から1個のメロンを収穫するのは、高級なメロンの栽培方法です。

値段が高いのも仕方がないと思いました。