はじめに
姉は小物作りを趣味にしています。
今回はアームウォーマーを作ってみたということで、一つくれました。
オヤジが使っているのはあまり見たことはないのですが、せっかくなので、何かの時に役立てようと思っています。
姉のアームウォーマー作り
冬が近づき寒くなるのでアームウオーマーを作ろうと思いました。
指先が自由に動かせて暖かいので、寒い冬には外での作業や車の運転などに、おおいに役に立つと思います。
ミシンで塗った方が早いのですが、手縫いで丁寧に作るのもいいのではないでしょうか。
用意する物
フリースの布50✖66cm、縫い糸、チャコペンなど、ふち飾りをする場合には刺繍糸2m(刺繍糸はなくてもよい)を準備します。
布がフリースなので、ほつれがなくてうまく縫えます。
作り方
(1)型紙に合わせてフリース布を切ります。
5mmの縫い代を取り、右手用と左手用各2枚ずつ切りとります。
(2)①と②を中側にして、重ねて縫います。(片側の一方ができます)
まず、指先やウオーマーの上下の縁の所を1センチ折り、折り目から7ミリの所を縫っておくと後の作業がしやすいです。
親指が出るところの周りを縫います。
縫って①と②の布を上下に広げると、③と同じ大きさになります。
(3)表を中側にして③に重ね、縫います。
二枚重ねた布の左右を縫うと、アームウオーマーの片方ができました。
もう片方も指の向きを考えて縫います。
私は深く考えずに縫ってしまい、右手のウォマーが2つできて、失敗してしまったので気を付けてください。
淵の部分にブランケットステッチをしても、きれいではないでしょうか。
持っていた布をリサイクル
押し入れにあった、使われずに眠っていたフリースのひざ掛けを思い出して、同じ型紙で作ってみました。
頂き物なので、使うには小さすぎて困っていましたが、再利用できてよかったです。
捨てようと思っていた夏の服を利用して、少し長めの夏用アームウオーマーも作りました。
使ってみて活躍が期待されるようだったら、来年はもっと作ってみたいと思っています。
おわりに
これまで姉はつまみ細工や布の手芸作品など、こまごました小物をいくつも作ってきています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓