七ヶ寺「花めぐり」(令和6年正月)
7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことで、この7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。
八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼した事が始まりだといわれています。
新型コロナの影響が大きかった令和3年より、花で彩られた7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が何度か企画されました。
今回、12月30日~1月15日までの間、「花めぐり」と題して手水舎が花で彩られました。
どの花手水も、新春バージョンの華やかで豪華な花飾りとなっていました。
①71番札所「弥谷寺」
弥谷寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
②72番札所「曼荼羅寺」
曼荼羅寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
西行が昼寝をした72番札所の曼荼羅寺 - 定年後の生活ブログ
③73番札所「出釈迦寺」
出釈迦寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
73番札所出釈迦寺と奥の院「捨身ヶ嶽禅定」 - 定年後の生活ブログ
④74番札所「甲山寺」
甲山寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
⑤75番札所「善通寺」
善通寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
⑥76番札所「金倉寺」
金倉寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
⑦77番札所「道隆寺」
道隆寺について、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
77番札所「道隆寺」は眼なおし薬師様です - 定年後の生活ブログ
おわりに
令和6年正月の7カ寺「花めぐり」は、新春バージョンの花手水で、お正月らしく華やかなものでした。
「花めぐり」と題して、令和3年より行われている花手水ですが、7か寺それぞれに個性的で美しく飾られており、見ている人の心を和ませてくれます。
「手水舎」本来の役割である、参拝前に手や口を清めることも大切なのですが、花手水を見ていると心が洗われて清められているようにも思えます。
機会があれば、ぜひ、続けていって欲しいものです。
追記
過去の7カ寺の花手水「花めぐり」について、詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓
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