四国八十八か所巡礼
はじめに 蜂須賀桜 境内 仁王門、天女絵、中門、本堂、大師堂、鎮守神、板碑 縁起 おわりに はじめに 8番札所熊谷寺(くまだにじ)に参拝してきました。 3月初めの、桜の時期には少し早いころでしたが、鮮やかなピンク色の花が満開でした。 お寺に通じる入…
はじめに 境内 水子地藏、愛染明王堂、本堂、大師堂、治眼地蔵、傘みくじ、不動明王、修行大師 縁起 おわりに はじめに 駐車場で車を降りると、竜宮城の入り口のような山門とビジネスホテル風の宿坊が並んで目に飛び込んできます。 6番札所安楽寺にも温泉付…
はじめに 南光坊境内 別宮大山祇神社 縁起 おわりに はじめに 通常、お寺は○○寺という名称が多いのですが、55番札所は四国霊場の中で唯一「○○坊」となっています。 かつては、神は仏が世の人を救うために姿を変えてこの世に現れたという、神と仏は同じであ…
はじめに 境内 縁起 三島神社 おわりに はじめに まるで城郭のような堅牢な石垣の上にあるお寺でした。 寺伝にあるように、治水と関連する築堤の技術にも通じるのでしょうか。 丸石を積み重ねたり、四角くて新しい石を重ねたりして築かれている、立派な石垣…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 今治市の郊外、のどかな田園地帯にある小高い山の中腹にひっそりと57番札所の栄福寺があります。 木や竹やぶに囲まれていて、近くに寄らないとお寺がどこにあるのか、すぐには分かりません。 田舎のどこにでもあるお…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 作礼山の山頂付近にある仙遊寺に車で向かっている途中で、今治市の街並みや遠く「しまなみ海道」の架橋、穏やかな瀬戸の海と島々の景観が一望できる所がありました。 しかし、傾斜のきつい急な道が続いていて、所々に…
はじめに 境内へ 境内の全景 縁起 おわりに はじめに 高知にある禅師峰寺(ぜんじぶじ)は32番札所です。 海岸沿いの小高い山(標高82m)峰山の頂上にあることから、地元では峰地(みねじ)と呼ばれ、親しまれています。 お寺からは、すぐそこに海岸を…
はじめに 境内 縁起 札所の論争 おわりに はじめに 土佐一の宮といわれる荘厳な土佐神社の隣にある、こぢんまりとしたお寺です。 歴史的に土佐神社と関係が深く、紆余曲折を経て現在の30番札所となっています。 階段もなく、気軽に参拝できるお寺で、地元…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 松山市の郊外にある53番札所は円明寺、えんみょうじと読みます。 昔ながらの住宅が立ち並ぶ中に、普通のお寺のたたずまいで、こぢんまりと存在しています。 道を挟んで駐車場からすぐに境内となっており、気軽に参拝…
はじめに 境内 《本坊のある場所》 《参道を上り切った所》 《本堂のある場所》 《階段の上にある大師堂》 縁起 おわりに はじめに 松山市の郊外ですが深山幽谷といえるような雰囲気のお寺でした。 一の門から本堂まで500mぐらいはあるでしょうか、坂道…
はじめに 境内 不動堂 おわりに はじめに 室戸には3カ寺の札所があります。 東にある24番札所最御崎寺は「東寺(ひがしでら)」、西の26番札所金剛頂寺は「西寺(にしでら)」、真ん中の25番札所津照寺は「津寺(つでら)」と呼ばれています。 西寺と…
はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 長曾我部氏の兵火によって焼失した安楽寺は、駅路寺であった瑞雲寺を併合して現在の地に再建されました。 駅路寺というのは徳島藩蜂須賀氏が1598年に定めた制度で、藩内の主要な街道に沿った八ヶ寺を指定して宿泊…
はじめに 境内 縁起 五百羅漢 おわりに はじめに 鳴門市にある1番札所霊山寺から10番札所切幡寺までは吉野川の北側に比較的、連続して位置しています。 ちょうどその中間にあるのが5番札所の地蔵寺です。かつては、300余りの末寺を持つ大寺であったよ…
はじめに 縁起 境内 おわりに はじめに 車ではこれ以上、上って行くことのできない行き止まりの所にある山寺です。 讃岐山脈から吉野川に向かって流れる細い川の上流にあります。 三方を山に囲まれている地形から、この地は黒谷とも呼ばれていて、ここから地…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 金泉寺(こんせんじ)のある板野町は歌手アンジェラ・アキさんの出身地です。 四国ではアンジェラさんが作った歌「ふるさとの色」が、NHKのローカル番組で時々流れています。 板野町の風土が育んだアンジェラさんな…
はじめに 境内 縁起 特別史跡 おわりに はじめに 住宅街の中にある80番札所国分寺は、周りをかつての国分寺跡を公園とした区域に囲まれています。 札所内部にも、創建当時の金堂や七重塔の巨大な礎石が残されていて、往時の繁栄を偲ぶことができます。 歴…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 四国霊場では珍しい近代的で巨大な鉄筋コンクリートで建築された本堂に圧倒されました。 建物は新しいものですが、お遍路さんによる信仰は古くから連綿と続いており、大師信仰の奥深さを感じることが出来ます。 境内 …
はじめに 境内 縁起 宝寿寺と四国八十八ヶ所霊場会 おわりに はじめに JR予讃線の伊予小松駅からすぐのところで、国道11号線にも面しているお寺なので、車でも行きやすい所です。 他の札所のように、広い境内や多くの伽藍があるというわけではないのです…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに イチョウの大木が2本、ちょうど色づいている紅葉の時期にお参りすることが出来ました。 鮮やかに黄色となったイチョウの木に目を奪われながら、境内に入っていきます。 東京にも吉祥寺という地名がありますが、そこは…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに 24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)は、高知県で最初の札所です。 雄大な太平洋を眺めることのできる室戸岬の先端にあります。 室戸から高知市方面 切り立った岬の山の上に、静かに佇んでいる札所でした。 車で通行が…
はじめに 三十丁石 境内 縁起 一夜庵 おわりに はじめに 紅葉が赤く色づいている時期に訪れました。山懐に抱かれているような場所です。 ちょうど真っ赤な紅葉が、お寺の内のあちこちを飾っていました。 大イチョウの葉は残念ながら散ってしまっていましたが…
はじめに 境内 歴史 国分寺の塔の跡 春日神社 脇田義助の廟 おわりに はじめに 国分寺は住宅と田んぼが入り混じる静かな田園地帯にある、こじんまりとした四国八十八ヶ所霊場の59番目の札所です。 古代には伊予の国府があった所で、741年、聖武天皇の国…
はじめに 境内 縁起 おわりに はじめに のどかな山村の中にひっそりとたたずむ67番札所のお寺です。 仁王門の外から見ると、こんもりとした小山の中に境内があります。 かつてはここに多くの堂宇が建立されて、仏教の一大修行地であったといわれていますが…
はじめに 伽藍 縁起 おわりに はじめに 三角寺は標高355mの山中にあり、伊予の国最後の札所です。 かつてはかなり厳しい山道を上らなければならなかったので、難所にあるお寺でした。 小林一茶の句碑 小林一茶が三角寺を訪れた時に詠んだ一句 「これでこ…
はじめに 境内 69番札所観音寺 68番札所神恵院 縁起 おわりに 追加:梧桐庵の勇者専用席 はじめに 68番札所の神恵院、69番札所の観音寺は同じところにあります。 観音寺市とコラボしているアニメ「結城友奈は勇者である」の聖地巡礼地でもあります。 神…
縁起 境内 アクセス おわりに 縁起 四国八十八か所第2番札所極楽寺は、行基の開創とされています。 815年弘法大師がこの地に来た時、阿弥陀経を唱えると阿弥陀如来から霊言を賜り阿弥陀仏を刻んで本尊としました。 極楽寺は三方を山で囲まれて閑静で霊気…
霊山寺 由緒 伽藍 仁王門と大師堂 本堂 多宝塔 放生池 13仏堂 おわりに 霊山寺 四国八十八か所巡りの第1番札所で発願の寺となる霊山寺(りょうぜんじ)が、霊場巡りの全行程1460km、365里のスタートとなります。 霊場巡りは何処からでも構わないの…
[:contents]はじめに 姉が歩き遍路をしている方、それも「先達」の資格のあるお遍路さんに遭って話をしました。 四国にいる地元の人間にとってはお遍路さんはいつも見慣れている光景です。 普段はあまり気にしないのですが、改めて話をお伺いするとお遍路の…
五剣山八栗寺の縁起 本堂 聖天堂 中将坊堂 菩提樹 仏足石 おわりに 追記:八栗ケーブルカー 五剣山八栗寺の縁起 五剣山は古来から修験道の地であり、この地で空海も修行をしています。 その時、天から5振りの剣が降り降りてきて、五つの峰にその剣を埋めま…
雲辺寺ロープーウェイ 雲辺寺とは 伽藍 五百羅漢 アジサイの花手水 縁起 毘沙門天展望館 父の水琴窟に花手水 74番札所の甲山寺の花手水 おわりに はじめに このところ、コロナの影響であちこちの寺社で花手水をしているようです。 第66番札所の雲辺寺で…